レスキュードッグ
わたしは千葉県に自宅を置いていますが今回の台風19号はさすがに少し備えておかなければと11日金曜日と12日土曜日の分の食料としてインスタントものを購入しました。
過ぎ去ったあとの物流が正常に動くのかまで考慮することもなく、買い占めない(とゆーか仕事帰りに買い物に行ったらスーパーからたくさんのものが売り切れていました)でおこうという正義感でもなく、荷物が重いのが嫌だから、、でした。
冷凍ものも停電したらダメになるし、断水やガスも使えなくなったら買い占めた食材も意味ないし、1日、2日食べなくて死なない くらいの気持ちで、蝋燭は家にあるから停電になったら暇だしお菓子を買ってのんびり過ごそう!という感じで正直災害を舐めていたとおもいます。
でも危機を強くもてなかったのです。なんとなく・・・
よそのことは心配にはなりましたが自身がどうにかなってしまう氣がしませんでした。
傍から見るとちょっと舐めてるんですけど、自分では舐めてるとはちょっと違う感じでした。
とはいえ、地震や台風等の自然災害の多い日本。
これまでより台風の数も増えているような氣がします。
・・・が、数としては昨年、今年が特別多いわけでもないそうです。
何が違うかというと、
ひとむかしも自然災害はあったが遠く離れた地方のことが知れ渡るスピードやリアルさがインターネット、SNSによって格段にあがったためだそうです。
そういわれればそんな氣もしますが印象としては増えているように感じている方は多いような氣がします。
さて、災害現場の人名救助に災害救助犬(レスキュードッグ)が活躍するのを皆さんもテレビでみたことがあるのではないでしょうか。
警察犬と混同してしまいますがジャーマンシェパードなんか印象が強いですね。
災害救助犬として活躍するのには犬種の制限は特に無いそう。
一般的には狩猟本能のある犬が向いているとされるようですが、探索への強い意欲や集中力、忍耐力、体力、持久力が必要です。また突然の物音や出来事、高い所や暗い所に怖がらない性格をしていることなども必要になってきます。
これを聞くだけで災害現場が過酷な場所であることを物語っています。
そしてわたしたち人間はどれだけこのレスキュードッグに助けられてきたことでしょう。
今後も過去にないレベルでの災害、人災が起きてくることは想像できます。
ひとりひとりが無関心ではなく生き方を変えていかなければいけないときがきているとおもいます。
そして気付いているひとも多いとおもいます。
僕らが変えなければいけないこと、それは無関心をやめることではないでしょうか。